FO/NA8O

  1-4 Jan.'07 

 2007年1月に、フレンチポリネシアからFO/NA8Oを運用しました。フレンチポリネシアは、イースター島観光に行くための乗り継ぎ地なのですが、数日間でも滞在期間があるのなら運用してみたいと考えるのは当然です。  事前に免許を入手でき、約300 QSOを達成しました(もちろんイースター島でもアマチュア無線も楽しみました。そちらは、 CEOY/JK1FNLのレポートをご覧下さい)。





フレンチポリネシア モーレア島へ

 日本からイースター島に行くためには、フレンチポリネシアのタヒチ島(パペーテ)で飛行機を乗り継ぐのが現実的です。私もタヒチ島経由でイースター島に行くことになりました。
 フレンチポリネシア(FO)で数日間過ごすことができるスケジュールが取れたので、空港があるタヒチ島から少し離れたモーレア島に滞在することにしました。

免許取得

 FOの免許情報を調べてみると、事前の免許取得は難しそうでした。現地に行って申請手続きをとれば、無料で免許が取得できるようなのですが、郵送で申請し、免許を日本に郵送してもらうというのはできなくなったという情報ばかりでした。
 FOで運用経験があるJI1JKW斉藤さんが、モーレア島にお住まいのFO5QVヒコさんに連絡とってくださったのですが、やはり直接受け取りにいかなくてはいけないとのことでした。

 ところが、直接申請しに行くのには問題が二つありました。到着日とフランス語です。
 今回、フレンチポリネシアに到着するのは、1月1日(日本時間2日)です。その日のうちに船でモーレア島に移動の予定です。さすがに元旦はオフィスはしまっていることでしょう。しかし、翌日まで待つわけには行きませんし、モーレア島からタヒチ島に戻ってくるのは非現実的です。
 もうひとつはフランス語です。現地PTTオフィスは、英語がまったく通じないとの話です。たどりつけたとしても、免許申請手続きが行えるのか...

 そこで、駄目もとで旅行会社に依頼してみました。その結果、到着を数日後に控えた12月28日、問題なく免許を代理取得できたとの連絡がありました。若干の手数料は必要でしたが、たいへん助かりました。
 そして、無事、タヒチ島パペーテ到着時に、旅行会社の係員からライセンスを渡していただくことができました。

 申請書の様式は、OH2MCNのページから入手できたほか、JI1JKW斉藤さんが記入方法を含め送ってくださいました。NA8Oを元に申請したので、FO/NA8Oとなりました。

アンテナと運用設備

 ホテルはコテージです。ベランダに椅子を使って釣竿を固定し、それを支柱にして、7MHzのGPと14MHzのDPを設置しました。


モーレア島に到着
見てのとおり、山が海岸線近くまで迫っているので、
南海岸に面したホテルでは日米欧向けの運用は難しいことだろう。




宿泊したコテージ



釣竿をテーブルに固定したが、すぐに倒れてしまう。
椅子をおもりに使って倒れなくなった。



アンテナとコテージ。
チェックイン時にホテルの日本人女性スタッフに
アンテナ設置は問題なしとの許可を頂いた。


運用結果

 今回はイースター島がメインと考えていたことあり、運用時間も少なめになりました。計300 QSO強となりました。




 コテージで運用中

タヒチ島にて

 イースター島からの帰路、タヒチ島に1泊だけしました。タヒチ島のホテルも北側に開けていたので、その気になれば運用できたかも知れません。



タヒチ島のホテルから


ホテルの向かい側の丘の上に立派なタワーが立っていた。誰のアンテナだろうか。

 パペーテの街はさほど広くないので、現地のPTTオフィスまで行ってみました。ちょっと距離はありますが、地図を見つつ、街の雰囲気を感じながら歩いて行ってきました。



現地PTTオフィス Cellule P & T du Haut Commissariat de la Republique



おわりに

 2008年に、モーレア島のヒコさんが日本にいらした際に、一緒に呑む機会がありました。JI1JKW、JI1WTF、JH6RTOの各氏もご一緒しました。皆さん、FOでの運用経験があり、また行って見たいと盛り上がりました。


飲み物とワッフルだけで1,000円くらいかかったような記憶が...

 フレンチポリネシアは、とにかく物価が高くて参りました。昨今の円高は、パシフィックフランに対してはどうなのでしょうか。

 今度機会があったら、FOの他の島はもちろん、足を伸ばしてマルケサスにもいってみたいなぁ。




おしまい