1977年 電話級アマチュア無線技士を取得しJK1FNLを開局、おもに50MHzとHFを運用しました。
　1984年 パソコン（FM-7）を入手、ファクシミリやRTTYにも挑戦しました。

　大きな転機が1986年、パケットラジオとの出会いです。最初は、無線データ通信への技術的興味がメインでしたが、次第に「ネットワークの構築」に活動が移っていきました。パケットラジオの関するコラムをアマチュア無線の専門誌「モービルハム」（全30回）、「CQ ham radio」（全66回）で連載しました。また、書籍も数冊上梓できました。

　その後も、CQ ham radioには、アマチュア無線にこだわらず通信技術全般を扱う「コミュニケーション・テクノロジー」(全24回）、自作に関する情報や、工具、ツールなどの紹介を行う「Favorite Tool」（全36回）を連載しました。

　1996年、転居により、アンテナを設置できなくなり、アマチュア無線は半QRT状態になりました。転職後の2001年秋から、再びアマチュア無線を積極的に楽しむようになりました。
　現在、第1級アマチュア無線技士、米アマチュアエクストラ級（NA8O）、第1級陸上無線技術士、第1級海上無線通信士、航空無線通信士を所持しています。

　電気通信主任技術者（伝送交換、線路）、工事担任者（AI･DD総合種）、CATV総合管理技術者も所持しており、総合通信士以外の通信・放送系の資格は、ほぼ取得しています。

　アナログ海外からの運用やコンテストへの参加、自作などを中心にアマチュア無線を楽しんでいます。2022年 JARL社員に選ばれました。